手元のPCで動いていても、別のブラウザやスマートフォンでは、操作や音の始まり方が変わります。公開前に、最初に開くところから、遊び終わってもう一度始めるところまでを通して確認しましょう。
この記事でわかること
- 「ゲームが動く」と「迷わず遊び始められる」を両方確認する
- マウス・タッチ・キーボードを、対応を案内する端末で試す
- 不具合の記録に端末と再現手順を残す
この記事の目次
1. 押す・動かす・離すを、入力方法ごとに試す
Pointer Eventsは、マウス・ペン・タッチを扱うための共通のイベントを提供します。ドラッグを使うゲームでは、押した位置から動かして離すまでと、操作が中断された場合を確認します。
実際のテストでは、画面の外で指を離す、別の指が触れる、ブラウザのスクロールと重なる、といった操作も試します。対応する入力だけを遊び方に記載し、未確認の端末を対応済みとして案内しないようにします。
2. 音は「スタートを押した後」に確認する
ブラウザは音声の自動再生を制限することがあります。ページが開いた直後に音が鳴る前提にせず、スタートなどの利用者の操作から音を開始できるか確認します。
ミュートにした後、別のタブへ移った後、画面をロックして戻った後も試します。音が出ないときにも、ゲームの進行や必要な案内がわかるかを確認しておくと、遊ぶ環境を選びやすくなります。
3. 画面の端に、必要なボタンが隠れていないか
小さい画面、横向き、縦向き、ブラウザの上部バーが出た状態で確認します。開始・終了・音量・再開のボタンと、ゲーム中に必要な表示が見えるかを見ます。
開発用PCの画面幅だけで判断せず、案内する端末で実際に触って確認します。表示が崩れた場合は、画面幅と向きをテスト記録に残します。
4. 失敗した後、迷わずやり直せるか
最初から始める、失敗する、もう一度始める、タイトルへ戻る、という流れを試します。前のプレイのタイマーや入力状態が、次のプレイに残っていないかも見ます。
5. 初回の読み込みと、通信できない場合を試す
キャッシュがない状態で開き直し、読み込み中の案内を確認します。素材が取得できない場合に、空白のまま止まったり、開始ボタンだけが操作できたりしないかも確認します。
6. 公開URLを、開発環境とは別に開く
リンク、画像、音声などがローカルのパスを参照していないか確認します。公開URLをシークレットウィンドウでも開き、管理者のログイン状態がなくても開始できるかを試しましょう。
7. 素材の条件と、テスト結果を残す
使用した画像・音声・フォントなどの利用条件と、必要なクレジットを整理します。テスト結果は、日付、端末、ブラウザ、再現手順、期待した結果、実際の結果の形で残すと、修正後に同じ手順で確認できます。
確認日: 端末・ブラウザ: 試した操作: 期待した結果: 実際の結果: 修正後の確認:
参考にした情報源
情報確認日:2026.10.14。引用画像・投稿の埋め込みは使用していません。