「ゲームが動かない」だけでは、どこを直すべきかが曖昧です。生成AIへ修正を頼むときは、期待した動き、実際の動き、そこまでの操作を分けて伝えてみましょう。原因調査から修正確認までを、小さく進める方法を解説します。

この記事でわかること

  • 失敗した操作を短く記録する
  • 原因調査と修正を分けて頼む
  • 変更範囲を小さく保つ
この記事の目次
  1. 失敗した操作を短く記録する
  2. 原因調査と修正を分けて頼む
  3. 変更範囲を小さく保つ
  4. 直った条件と周辺の操作を確認する
  5. まとめ

失敗した操作を短く記録する

ページを開く、開始を押す、右へ動く、リトライする、という操作を番号にします。発生した端末とブラウザ、初回だけか毎回かも添えると、確認条件をそろえられます。

コンソールにエラーがある場合は、キーや個人情報を取り除いて必要な箇所だけを共有します。画面に何も出ない場合も、白い画面なのか操作だけ無反応なのかを区別します。

原因調査と修正を分けて頼む

最初から全体を書き直すよう頼むより、再現条件と関係する処理を確認する段階を設けます。次は依頼文の例です。

期待:リトライ後も1秒に1回だけ残り時間が減る。実際:2回目のリトライから減り方が速い。再現:開始→終了まで待つ→リトライを2回。まずタイマーの作成と解除箇所を確認し、原因候補と根拠を示してください。変更する前に修正対象を列挙し、見た目やゲームのルールは変更しないでください。

変更範囲を小さく保つ

修正案を受け取ったら、元の問題に必要な変更かを確認します。同時にUIやファイル構成まで変更すると、何が効いたのか比較しにくくなります。

変更前の版を残し、変更した関数と確認項目を対応させます。新しいエラーが出た場合は、その状態を残してから戻すと、次の調査で比較できます。

直った条件と周辺の操作を確認する

最初の再現手順を同じ順番でやり直します。その後、開始の連打、終了後の入力、画面の切り替えなど、近くの操作も確認しましょう。

一度動いたことと、問題がなくなったことは区別します。確認した端末・操作を記録しておけば、未確認の端末まで動作を断言せずに案内できます。

まとめ

AIへ渡すのは、再現手順、期待、実際、変更してよい範囲の4点です。調査と修正を分け、元の再現手順で確かめる流れを繰り返すと、修正内容を自分でも追いやすくなります。

参考にした情報源

情報確認日:2026.10.17。

記事制作・AI利用の方針

公開日:2026-10-17。タグ:生成AI・ブラウザゲーム開発・開発手順。

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